いつまでも消えない「なぜ?」の気持ち
もうすぐ春馬さんが亡くなって5ヶ月経つ。3ヶ月ほどは歌を聴いては涙が出て、ドラマをみては喪失感に駆られていたけど今はかなり考える時間が少なくなって、動画も敢えて見ないようにコントロール出来ている。あまり深追いすると精神的に不安定になりそうだから。最近は春馬さんとは関係のないドラマも映画も観ている。
彼がこの世界からいなくなったことは理解しているが、気持ちの片隅では自死の理由を考えてしまう。
すべてを知っているのはきっと彼一人だけで、結局私たちには理由なんてわからないし、極めてプライベートなことだから赤の他人が知る必要もない。そんな中で読んだこの記事が少ししっくりきた。胸にストンと落ちた。
今後は有料記事になるらしいので今のうちにぜひご一読を。わたしはどこかに保存しておきたい。
https://dokushojin.com/reading3.html?id=7839
この記事から「罪と罰」のインタビューにリンクが貼ってあるのだが、その内容が深すぎて20代の俳優の発した言葉とは思えない。読んでても自分の脳内で理解が追いつかず文字の上辺だけをなぞっている。言葉の意味が分からなくていくつか辞書を引いた。
舞台観てみたかったな。原作読んでみようかな。
うまく表現できる言葉が見つからないのだけど、彼なりの確固とした世界観、死生観があったのではないかな。