友達と会う

２年ぶりくらいで親友と会ってお喋りしてきました。親友と呼べる人は唯一彼女だけ。大学の卒業旅行も、会社を退職してから行った２か月にわたる東南アジア周遊の旅も彼女とだった。長男を亡くして県外に引っ越した時に遊びに来てくれたのも彼女だった。お互いに仕事が忙しかったり結婚して会う機会は減ったけど、会えば色んな話を嘘偽りなくしゃべれる人です。

外で人と会うには、柔軟剤臭にやられている今ハードルがあります。

友達には以前に告白していたので、今回は柔軟剤を使わずに洗濯した服を着てきてほしいとお願いしました。気を遣ってくれて「ダメだったら外で会うか、解散にしよう」と言ってくれました。協力的でありがたいです。

そして、電車。待ち合わせが空いている時間だったので快速ではなく普通に乗って、においがする人がいたら即離れることでハードル回避。

待ち合わせ場所が結構人通りが多くて（たぶん普通なんだろうけど。繁華街やラッシュの時間に外に出ない私の感覚が鈍ってるだけ）、そこが一番匂いが辛かった。

ミスドに入り隣席との間隔が詰まっていたものの、たまたま隣に座った人たちが柔軟剤臭しない人で、ここは助かりました。

そろそろ帰ろうかという頃に、隣の席に若者女子が二人やってきてプワーンと柔軟剤の匂いが漂ってきたので、サッと切り上げました。

帰りは快速に、しかも座って帰れた。おばちゃんで匂わなそうな人を狙って腰掛けてみて、大正解でした。ものの10分程度だから立ってても問題なしの距離でした。

最近慢性的に喉が痛いからあまり外には出たくない。でも、友達と会って喋るのはかなりのストレス発散になるし、私にとって楽しいことのひとつ。

柔軟剤をことを考えずに何かに熱中できる時間は回復のためにも大切。