三浦春馬さんの作品について思い出したこと

池田エライザさんと共演したパラビの作品。一作だけだと思い込んでいたのだけど検索したら実は３話のオムニバスで尾野真千子さん、水川あさみさんと共演していて「ツーリスト」というタイトルでした。なぜか池田エライザさんが印象に残っていたけれど、ドラマを観た直後は尾野真知子さんとの話に一番共感したのでした。主人公と自分の年齢が近いし、当時自分が悩んでいた結婚生活や離婚についての話で、主人公は大好きだった人と離婚してベトナムで生きる決意をする強い女性でした。

このドラマ鑑賞との前後関係は覚えていないけれど行定監督の「真夜中の五分前」という映画も観たことがあります。舞台が中国で劇中で三浦春馬が中国語を喋るという設定にひかれて観たんだと思います。小説も読みました。原作小説は中国が舞台ではありませんでした。私は中国が好きで学生時代の第二外国語は中国語で短期留学もしたし、中国語も習いに行ったし、旅行も今は高速道路が出来て行くのに便利になったような奥地の観光地も随分周りました。

映画のストーリーが醸し出す不思議な雰囲気と、中国の風景とマッチした三浦春馬さんが素敵で、映像の美しさが心の中に残っています。

今、彼の映像作品を見返すことは精神的に不安定になりそうでできません。

もう少し時間が経って落ち着いたら、まだ観たことのない作品も観たいです。